研修・セミナーのご案内

一般産業保健研修

産業保健スタッフ(産業医・看護職・衛生管理者・労務担当者等)向けの研修会です。

集合研修にご参加の方は、空調設備が十分に機能しない場合がありますので、体温調整しやすい服装でご参加ください。

多くの方々に参加していただけますよう、当日のキャンセルはご遠慮ください。

無断で欠席された場合、次回以降の受講をお断りする場合があります。

研修日時 2024年12月18日(水) 14:00~16:00
研修名 (1)長く働ける職場環境をつくるストレスコーピング手法アラカルト(2)働く人と職場における勤務間インターバル制度の価値
残席 29名
会場 エル・おおさか本館5階 研修室2
定員 30名
対象 産業保健スタッフ(産業医・看護職・衛生管理者・労務担当者等)
受講料 無料
内容

14:00~15:45

(1)長く働ける職場環境をつくるストレスコーピング手法アラカルト

 

 この研修では、最新のメンタルヘルス関連法令等を元に、事業場で「従業員の健康支援」を主体とした職場環境改善に取り組む際の重要ポイントを分かりやすく解説させていただきます。職場環境改善とは、労働安全衛生法等の法改正内容を踏まえた各種施策(メンタルヘルス対策、ハラスメント防止対策等)を検討し、社内コミュニケーションの活性化やワークライフバランスの実現を着実に図っていくことにより、働きやすい・働きがいのある職場環境づくりを目指す取組みであり、昨今の人手不足に対応するには、人間関係などによる従業員のストレスを軽減しメンタルヘルス不調を予防することが最重要事項です。

 ストレスコーピング手法には様々なものがありますが、これまでのメンタルヘルス対策支援で培った手法をポイントに絞って解説させていただきます。この研修の主な内容は次の通りです。

 

 第1章:人手不足の要因考察と令和の時代の職場環境改善に必要な労務管理手法(ストレスチェック実施後の集団ごとの集計・分析及びその結果を踏まえた職場環境改善を含めた必要な措置等)

 第2章:職場のストレス要因考察と事業者の責務と従業員の自己保健義務

 第3章:心身の健康を保持しながらモチベーションを持続させる手法

 第4章:ストレスコーピング手法の事例と取組み事例等

 

 

15:45~16:00  

(2)働く人と職場における勤務間インターバル制度の価値

 

 勤務間インターバル制度は、「経済財政運営と改革の基本方針2023」により、「勤務間インターバル制度の導入促進」に政府として取り組むこととされています。本研修では、勤務間インターバル制度の事業場への導入方法にについてご説明します。

 

 

 ◇研修会・セミナー参加者様へのお願い◇

 

講師

(1)西川 伸男

  (大阪産業保健総合支援センター メンタルヘルス対策・両立支援促進員)

    西川伸男社労士事務所代表

(2)三義 文博

   社会保険労務士

申込
保健師の部屋

保健師が産業保健専門職
として常勤配置されました

大阪産業保健総合支援センター保健師イメージ
労働安全衛生関係
(厚生労働省ホームページ)

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