研修・セミナーのご案内
一般産業保健研修
産業保健スタッフ(産業医・看護職・衛生管理者・労務担当者等)向けの研修会です。
集合研修にご参加の方は、空調設備が十分に機能しない場合がありますので、体温調整しやすい服装でご参加ください。
多くの方々に参加していただけますよう、当日のキャンセルはご遠慮ください。
無断で欠席された場合、次回以降の受講をお断りする場合があります。
研修日時 | 2024年11月13日(水) 14:00~16:00 |
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研修名 | (1)最新のメンタルヘルス関係判例からみた職場環境改善対策(2)働く人と職場における勤務間インターバル制度の価値 |
残席 | 13名 |
会場 | エル・おおさか本館7階 701号室 |
定員 | 30名 |
対象 | 産業保健スタッフ(産業医・看護職・衛生管理者・労務担当者等) |
受講料 | 無料 |
内容 | 14:00~15:45 (1)最新のメンタルヘルス関係判例からみた職場環境改善対策
最近のメンタルヘルス関係判例等を見聞していると、休職・復職に関する判例やハラスメント問題、メンタルヘルス不調に伴う降格・降職・配置転換等のものが増加しているように感じます。貴重な人材が、何故このような状況にまで追いつめられてしまうのかが問題かと思います。 労働環境が慢性的な人手不足の状態の中で荒廃した人間関係等が続けば、職場環境が更に悪化していくことが懸念されます。判例には「社会通念上」というキーワードがよく出てきます。これは「誰が見ても当たり前のこと」と私は解釈しています。判例はその中にこれから事業所が職場環境改善等に対応するための貴重な道しるべが載っています。 全てを網羅することはできませんが、重要ポイントに絞って、これから衛生委員会等で審議していただきたい判例及び法令の重要改正等を紹介し、メンタルヘルス対策への活用方法等を解説します。 第1章:事業主の「安全配慮義務」履行のために必要な判例及び関連法令等 第2章:休職・復職・試し出勤及び降格・降職・配置転換等に関する判例等 第3章:ハラスメント等に関連する判例と人間関係改善施策等の取組み事例 第4章:職場環境改善のための産業医・産業保健機能の強化と健康診断の法的留意点
15:45~16:00 (2)働く人と職場における勤務間インターバル制度の価値
勤務間インターバル制度は、「経済財政運営と改革の基本方針2023」により、「勤務間インターバル制度の導入促進」に政府として取り組むこととされています。本研修では、勤務間インターバル制度の事業場への導入方法にについてご説明します。
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講師 |
(1)西川 伸男 (大阪産業保健総合支援センター メンタルヘルス対策・両立支援促進員) 西川伸男社労士事務所代表 (2)鈴木 圭史 社会保険労務士 |
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