研修・セミナーのご案内

一般産業保健研修

産業保健スタッフ(産業医・看護職・衛生管理者・労務担当者等)向けの研修会です。

研修日時 2025年10月17日(金) 13:30~16:30
研修名 【Webセミナー:Zoom】「おとなの発達障がい」セミナー
残席 定員に達しました
会場 Web(会場はございません)
定員 200名
対象 産業保健スタッフ(産業医・保健師・看護師・心理相談員・衛生管理者・人事労務担当者等)・福祉関係の相談機関職員等 2回のアンケートにご協力いただける方
受講料 無料
内容

近年、産業保健活動でのメンタルヘルス対策の深化に伴い、発達障がいという特性のあるメンタルヘルス不調者の存在が認識されてきました。

 発達障がいの特性はさまざまなため、周囲の人たちがその特性を正しく理解し、本人の「困りごと」を適切に評価した長期的な対応・支援により、能力を十分に発揮させることが望まれます。また、その対応・支援方法が、治療と仕事の両立支援と通底していることも指摘されています。

 本セミナーでは発達障がいの特性の理解を深めていただくとともに、その特性による職場での問題点を「事例性」としてとらえ、本人が働く上で感じる「困りごと」を含めた職場の「困りごと」に焦点を当てたマネジメントをご紹介します。

【セミナープログラム】

「メンタルヘルスと発達障がい特性の理解について」講師 出口 裕彦

「発達特性を有する労働者の職場での事例性に応じた対応と専門家との連携について」講師 永田 昌子

【参加方法】※Web方式(Zoom)で実施します。

申込者ご住所あてに、1週間前前後にテキスト(おとなの発達障がいマネジメントハンドブック)を事前にお送りします。

②ご登録いただいたメールアドレスに当日の接続先をお送りします。(研修会1週間~3日前)

③案内メール内の接続URLをクリックし、ご参加ください。(研修会1時間前~)

④研修直後のアンケート及び受講後期間を開けてのアンケート回答にご協力ください。

【申込締切】 令和7年10月3日(金)

【個人情報の利用目的】

共催者は、申込者からご提供いただいた情報を、①本研修の実施に伴う連絡、資料の送付、②本研修に対するアンケート実施、③本研修に関するご意見、お問い合わせ内容の確認・回答の範囲内において利用します。申込者の同意なく、情報の収集、目的外の利用を行うことはありません。

【個人情報の取扱い】

共催者は、申込者からご提供いただいた個人情報につきましては、管理責任者を定め、紛失漏洩が発生しないように努めます。

【共催】

独立行政法人労働者健康安全機構 大阪産業保健総合支援センター

独立行政法人労働者健康安全機構 兵庫産業保健総合支援センター

独立行政法人労働者健康安全機構 京都産業保健総合支援センター

独立行政法人労働者健康安全機構 滋賀産業保健総合支援センター

大阪府商工労働部雇用推進室就業促進課

兵庫県産業労働部能力開発課人材育成班

京都府商工労働観光部雇用推進課

滋賀県健康医療福祉部障害福祉課

塩野義製薬株式会社 産官学連携部

講師

講師 出口 裕彦 先生(大阪産業保健総合支援センター産業保健相談員 大阪公立大学大学院医学研究科 神経精神医学 准教授)

講師 永田 昌子 先生(福岡産業保健総合支援センター産業保健相談員 産業医科大学医学部 両立支援室 室長)

申込 定員に達しましたので、現在申込は受け付けておりません。
研修日時 2025年10月21日(火) 14:00~16:00
研修名 職場におけるアンコンシャス・ バイアスの理解 ~レジリエンスを高めるために~
残席 定員に達しました
会場 エルおおさか本館5階 研修室2
定員 30名
対象 産業保健スタッフ(産業医・看護職・衛生管理者・労務担当者等)
受講料 無料
内容

 アンコンシャス・バイアスとは「無自覚の決めつけ・思い込み・固定観念」のことを言い、自分自身では気づいていない「ものの見方や捉え方の歪み」を指します。アンコンシャス・バイアスは、個人の過去の経験、知識、価値観、信念に基づいて自動的に認知や判断が行われ、何気ない発言や行動として現れ、人間関係や組織に影響を与える可能性があります。

 本研修では自身の「認知特性」を見つめ直すワークを通じて、レジリエンスを高めるために役立つ理解を紹介します。

 

※令和7年12月9日(火)に、同内容の研修会を行います。ご都合の良い日程でお申込ください。(重複受講は出来ません。)

 

◇研修会・セミナー参加者様へのお願い◇

 

 

 

講師

PSYCREATION株式会社 代表取締役 

畑 理恵(臨床心理士・公認心理師)

(大阪産業保健総合支援センター 相談員)

 

申込 定員に達しましたので、現在申込は受け付けておりません。
研修日時 2025年10月22日(水) 14:00~16:00
研修名 最近の労働衛生の重要ポイント及び健康管理における労災判例等の 事例検証セミナー
残席 定員に達しました
会場 エル・おおさか本館7階 701号室
定員 32名
対象 産業保健スタッフ(産業医・看護職・衛生管理者・労務担当者等)
受講料 無料
内容
 このセミナーでは、最近の労働災害防止計画及び令和7年度全国衛生週間実施要項の重要事項について、従業員の健康リテラシー等向上策にスポットを当てて実務上のポイントを解説します。 
 労働衛生の3管理の中でも「健康管理」はその重要性が益々増しています。安全配慮義務等履行のための重要ポイントの一つだからです。
 しかし、案内書面やパンフレット等で健康診断の受診やストレスチェックの受検を促しても業務上の多忙や体調不良を恣意的に知られたくない思いもあり、受検率は目標を下回ることが常となり、産業保健スタッフや労務管理担当者としては歯がゆさがあります。もし、体調不良の従業員が何らかの原因で業務上の傷病やケガを負った(社内での発作や意識喪失等)場合、その結果責任等について事業所の安全配慮義務が問われる恐れもある為、放置はできません。
 健康管理等に関する法的留意点のポイントと実務上の予防策を学ぶことは、事業活動にとって危機管理上の重要ポイントです。最近の健康管理等に係る労災判例等を事例検証し、危機管理等に活かせる実務上の注意ポイントを、関係法令等を元に解説します。また、ストレスチェック結果の有効活用と職場環境改善実務等を解説します。
 
 セミナーの進め方は次の通りです。
第1章 労働災害防止計画を踏まえた健康管理等に関する労働安全衛生法上の注意ポイント
第2章 健康管理等に係る労災判例等の事例検証
第3章 従業員の健康管理に関する法的留意点のポイント
第4章 ストレスチェック結果の有効活用と職場環境改善実務等

 

 ◆研修会・セミナー参加者様へのお願い◆

 

 

講師

西川伸男社労士事務所代表
西川 伸男(大阪産業保健総合支援センター メンタルヘルス対策・両立支援促進員)

申込 定員に達しましたので、現在申込は受け付けておりません。
研修日時 2025年10月28日(火) 14:00~16:00
研修名 職場における自殺対策~ゲートキーパーの役割と傾聴スキルを学ぶ~
残席 35名
会場 エル・おおさか本館5階 研修室2
定員 50名
対象 産業保健スタッフ(産業医・看護職・衛生管理者・労務担当者等)
受講料 無料
内容

 自殺対策では、悩みを抱えている方の周囲の人が「ゲートキーパー」として、寄り添い、関わりを通して「孤独・孤立」を防ぎ、支援することが求められます。
「ゲートキーパー」とは、自殺の危険を示す飲酒の問題等のサインに気づき、適切な対応(悩んでいる人に気づき、声をかけ、話を聞いて、必要な支援につなげ、見守る)を図ることができる人のことです。
働く世代のこころの健康問題について理解を深め、ゲートキーパーの役割について理解するための研修を行います。
(11月21日(金)に開催する研修と同内容です)

 

 ◆研修会・セミナー参加者様へのお願い◆

 

 

 

講師

大阪府こころの健康総合センター 事業推進課職員

申込
研修日時 2025年10月29日(水) 14:00~16:00
研修名 クイズで学ぶ産業保健
残席 11名
会場 エルおおさか南館7階 72号室
定員 24名
対象 産業保健スタッフ(産業医・看護職・衛生管理者・労務担当者等)
受講料 無料
内容

 産業保健に携わる方が知っておくべき事柄、トラブルへの対処などについてクイズ形式で学んでみましょう。

 

◆研修会・セミナー参加者様へのお願い◆

 

講師

株式会社萩原労働衛生コンサルタント事務所代表 

医療法人ひまわり会 理事長

萩原 聡 (大阪産業保健総合支援センター相談員)

 

 

申込
研修日時 2025年10月31日(金) 14:00~16:30
研修名 【WEBセミナー・Zoom】健康な職場づくりに向けた睡眠とメンタルヘルス支援の実践
残席 定員に達しました
会場 Web(会場はございません)
定員 50名
対象 産業保健スタッフ(産業医、保健師、看護師、心理相談員、衛生管理者、 人事担当者等)
受講料 無料
内容

働く人の健康に欠かせない「睡眠」に注目し、職場の健康管理をテーマに、睡眠の重要性とハラスメントによるメンタル不調への支援について、実践的な知識と事例で学んでいただけます。

【プログラム】

「職場の健康管理に役立つ睡眠の話」

  講師 出口 裕彦

「ハラスメントを契機に不眠を伴う不調を抱える従業員の事例検討」

  講師 三木 明子 ※オンライン上でのグループディスカッションあり

【参加方法】※Web方式(Zoom)で実施します。

【申込締切】令和7年10月24日(金)

【個人情報の利用目的】

共催者は、申込者からご提供いただいた情報を、①本研修の実施に伴う連絡、②本研修に対するアンケート実施、③本研修に関するご意見、お問い合わせ内容の確認・回答の範囲内において利用します。申込者の同意なく、情報の収集、目的外の利用を行うことはありません。

【個人情報の取扱い】

共催者は、申込者からご提供いただいた個人情報につきましては、管理責任者を定め、紛失漏洩が発生しないように努めます。

【共催】

独立行政法人労働者健康安全機構 大阪産業保健総合支援センター

大阪府健康医療部健康推進室健康づくり課

塩野義製薬株式会社 産官学連携部

講師

講師 出口 裕彦 (大阪産業保健総合支援センター産業保健相談員 大阪公立大学大学院医学研究科 神経精神医学 准教授)

講師 三木 明子(関西医科大学 精神看護学 教授)

申込 定員に達しましたので、現在申込は受け付けておりません。
研修日時 2025年11月11日(火) 14:00~16:00
研修名 心の余白を取り戻す:セルフケアとセルフコンパッション
残席 21名
会場 エルおおさか本館5 階 研修室2
定員 30名
対象 産業保健スタッフ(産業医・看護職・衛生管理者・労務担当者等)
受講料 無料
内容

 真面目で熱心な人ほど、頑張りすぎてダウンしてしまいます。「心の余白」=ちょっとした余裕を持つことで、仕事も人間関係も、イライラが少なくなります。

 自分に優しさを向ける「セルフコンパッション」の考え方をセルフケアに取り入れる方法を、かんたんなワークを通じて体験し、気持ちのゆとりを取り戻す練習をしてみましょう。

 

※延期となった9月8日同タイトル研修会の開催です。

 

 ◆研修会・セミナー参加者様へのお願い◆

 

講師

神戸学院大学心理学部心理学科 教授 

土井 晶子 (大阪産業保健総合支援センター相談員)

申込
研修日時 2025年11月18日(火) 14:00~16:00
研修名 女性の健康課題とダイバーシティ
残席 17名
会場 エル・おおさか本館7階 701号室
定員 28名
対象 産業保健スタッフ(産業医・看護職・衛生管理者・労務担当者等)
受講料 無料
内容

 女性の健康課題への対応は生産性向上につながります。

 女性の健康課題を理解し、職場でのダイバーシティを推進することの重要性をお話します。

 

◆研修会・セミナー参加者様へのお願い◆

 

講師

大阪労災病院治療就労両立支援センター

保健師 井谷 美幸 (大阪産業保健総合支援センター相談員)

申込
研修日時 2025年11月19日(水) 14:00~16:00
研修名 産業保健スタッフ及び労務管理担当者の為の「労働衛生の3管理」実務研修
残席 16名
会場 エル・おおさか本館7階 701号室
定員 32名
対象 産業保健スタッフ(産業医・看護職・衛生管理者・労務担当者等)
受講料 無料
内容

 この研修では、産業保健スタッフ及び労務管理担当者の方々が日常の産業保健活動等の実務で必要な「労働衛生の3管理」を具体的な事例を検証しながら解説します。
 作業管理では、労働時間の把握義務と産業医との情報共有等が重要ポイントとなります。人手不足の中で業界特有の事情(ex製造業は受注生産比率が高い等)があり、始業時刻・終業時刻等の管理があいまいになり、長時間労働が発生しやすくなるため、過重労働防止を十分認識しながら労働時間管理を行う爲の施策等を、産業医の方々と連携しつつ、衛生委員会等での調査審議等として進めていく方法等を考えてみたいと思います。また、医療業界等では夜勤シフトを含む交代制勤務等を円滑に組んでいくことが必要ですが、体内時計(サーカディアンリズム)などを考えた作業管理(シフト管理等)のあり方を事例検証していきます。
 作業環境管理では、作業環境測定の実務知識等について、日常の産業保健活動に必要な重点項目に絞って解説し、衛生管理者(産業保健スタッフ)としての職場巡視ポイントを解説します。
 健康管理では、健康診断に関する実務知識はもちろんですが、判例を基にした健康管理の法的実務ポイントについて、重要判例を元に、事例検証したいと思います。
 最後に、2025年5月8日に成立した「改正労働安全衛生法」を元に、ストレスチェック実施義務事業場拡大の背景と課題等を立法趣旨に即して検証してみたいと思います。

第1章 作業管理における労働時間の把握義務と産業医との情報共有等
第2章 作業環境管理における作業環境測定等の基礎知識と衛生管理者(産業保健スタッフ)としての職場巡視ポイント
第3章 健康管理における判例等を踏まえた実務知識の事例検証等
第4章 産業保健スタッフに必要な、ストレスチェック実施義務事業場拡大の立法趣旨等

 

 ◇研修会・セミナー参加者様へのお願い◇

 

 

 

 

講師

 西川伸男社労士事務所代表 

 西川 伸男(大阪産業保健総合支援センター メンタルヘルス対策・両立支援促進員)

 

申込
研修日時 2025年11月21日(金) 14:00~16:00
研修名 職場における自殺対策~ゲートキーパーの役割と傾聴スキルを学ぶ~
残席 41名
会場 エル・おおさか本館5階 研修室2
定員 50名
対象 産業保健スタッフ(産業医・看護職・衛生管理者・労務担当者等)
受講料 無料
内容

 自殺対策では、悩みを抱えている方の周囲の人が「ゲートキーパー」として、寄り添い、関わりを通して「孤独・孤立」を防ぎ、支援することが求められます。
「ゲートキーパー」とは、自殺の危険を示す飲酒の問題等のサインに気づき、適切な対応(悩んでいる人に気づき、声をかけ、話を聞いて、必要な支援につなげ、見守る)を図ることができる人のことです。
 働く世代のこころの健康問題について理解を深め、ゲートキーパーの役割について理解するための研修を行います。
(10月28日(火)に開催する研修と同内容です)

 

 ◆研修会・セミナー参加者様へのお願い◆

 

 

 

講師

大阪府こころの健康総合センター 事業推進課職員

申込
研修日時 2025年11月25日(火) 14:00~16:00
研修名 治療と仕事の両立支援セミナー~職場復帰支援の取り組みのポイントについて~
残席 定員に達しました
会場 エルおおさか南館10階 101
定員 22名
対象 産業保健スタッフ(産業医・看護職・衛生管理者・労務担当者等)
受講料 無料
内容

健康確保対策を長く続ける職場づくりを目指して、治療と仕事の両立支援ガイドラインの解説とメンタルヘルスに対応した職場復帰プランを作成します。

研修会・セミナー参加者様へのお願い

講師

大阪産業保健総合支援センターメンタルヘルス対策・両立支援促進員

特定社会保険労務士 広瀬 育代

申込 定員に達しましたので、現在申込は受け付けておりません。
研修日時 2025年12月01日(月) 14:00~16:00
研修名 産業保健におけるメンタルヘルス困難事例を巡る様々な問題と実務対応
残席 40名
会場 エル・おおさか本館5階 研修室2
定員 42名
対象 産業保健スタッフ(産業医・看護職・衛生管理者・労務担当者等)
受講料 無料
内容

 短期間の欠勤を繰り返す、通常業務をこなすことができないなどの事例性を有する従業員に対して、会社がどのように対応するべきか悩ましい事例を経験された方も多いのではないでしょうか。
 今回の研修会では、事例性に加え疾病性がある従業員の事例を取り上げ、いくつかの労働判例を参考としつつ、はじめに休職にまつわる様々な問題、例えば主治医への病状照会の実際やリワークプログラムにおける留意点、さらには復職の可否について主治医意見と産業医意見が異なる場合にはどのように会社は判断すべきかについて検討していきます。
 加えて、能力不足により通常業務をこなすことのできない社員に対して必要な支援体制や雇用を継続するための努力など、社会通念上求められる、会社が講ずべき客観的かつ合理的な配慮や対応について紐解いていきます。

 

 

◆研修会・セミナー参加者様へのお願い◆

 

講師

波の綾コンサルティングファーム代表 精神科医 産業医

渡邊 章(大阪産業保健総合支援センター 相談員)

申込
研修日時 2025年12月08日(月) 14:00~16:00
研修名 心のエネルギーの育て方:自分と他者を支えるメンタルケア
残席 29名
会場 エルおおさか本館5 階 研修室2
定員 30名
対象 産業保健スタッフ(産業医・看護職・衛生管理者・労務担当者等)
受講料 無料
内容

 まわりの人をケアするためには、まず自分が元気でなくてはなりません。自分の心のエネルギー(=元気・余裕)はいまどのぐらい?とモニターしたり、エネルギーを回復させたりする方法を、かんたんなワークを通じて楽しく体験してみましょう。

 

※令和7年5月22日・6月12日・7月10日に開催した同タイトルの研修会と同内容です。

 

 ◆研修会・セミナー参加者様へのお願い◆

 

講師

神戸学院大学心理学部心理学科 教授 

土井 晶子 (大阪産業保健総合支援センター相談員)

申込
研修日時 2025年12月09日(火) 14:00~16:00
研修名 職場におけるアンコンシャス・ バイアスの理解 ~レジリエンスを高めるために~
残席 21名
会場 エルおおさか本館5階 研修室2
定員 30名
対象 産業保健スタッフ(産業医・看護職・衛生管理者・労務担当者等)
受講料 無料
内容

 アンコンシャス・バイアスとは「無自覚の決めつけ・思い込み・固定観念」のことを言い、自分自身では気づいていない「ものの見方や捉え方の歪み」を指します。アンコンシャス・バイアスは、個人の過去の経験、知識、価値観、信念に基づいて自動的に認知や判断が行われ、何気ない発言や行動として現れ、人間関係や組織に影響を与える可能性があります。

 本研修では自身の「認知特性」を見つめ直すワークを通じて、レジリエンスを高めるために役立つ理解を紹介します。

 

※令和7年10月21日(火)開催の研修と、同じ内容になります。

 ご都合の良い日程でお申込ください。(重複受講は出来ません。)

 

◇研修会・セミナー参加者様へのお願い◇

 

講師

PSYCREATION株式会社 代表取締役 

畑 理恵(臨床心理士・公認心理師)

(大阪産業保健総合支援センター 相談員)

 

申込
研修日時 2025年12月10日(水) 14:00~16:00
研修名 アルコール健康障がいと依存症
残席 31名
会場 エル・おおさか本館6階 606号室
定員 50名
対象 産業保健スタッフ(産業医・看護職・衛生管理者・労務担当者等)
受講料 無料
内容

 不適切な飲酒はアルコール健康障がいの原因となり、アルコール健康障がいは、本人の健康の問題であるのみならず、その家族への深刻な影響や重大な社会問題を生じさせる危険性があります。平成25年に「アルコール健康障害対策基本法」が成立しましたが、まだまだアルコール健康障がいや依存症に対する理解が深まっているとは言えない状況です。

 この研修会では、アルコール健康障がいや依存症について理解を深めていただくとともに、それを防ぐポイントやアルコールの問題がある人に気づいた時の働きかけ方など、職場での対応方法についても学んでいただきます。

 

◆研修会・セミナー参加者様へのお願い◆

 

 

講師

医療法人和気会 新生会病院 理事長・院長 

和気 浩三

申込
研修日時 2025年12月17日(水) 14:00~16:00
研修名 産業保健スタッフ及び労務管理担当者の為の健康診断実務研修
残席 29名
会場 エル・おおさか本館7階 701号室
定員 32名
対象 産業保健スタッフ(産業医・看護職・衛生管理者・労務担当者等)
受講料 無料
内容
 この研修では、従業員の健康リテラシー等向上策(疾病予防策を含む)等を、日常の産業保健活動に盛込んで行く為の、健康診断に関する実務知識等を法令に基づき解説します。
 定期健康診断等実施実務の法的知識では、労働安全衛生法第66条の体系図を元に、産業保健スタッフ及び労務管理担当者が、日常の産業保健活動に必要な重点ポイントを解説します。
 特殊健康診断実施実務の法的知識では、業務区分毎の法令上のポイントを解説します。また、じん肺健康診断実施実務の法的知識では、じん肺の範囲や対象労働者並びに健診時期等を図解等を元に解説しますので、日常の産業保健活動に必要な実務知識を考えていただきたいと思います。
 産業保健スタッフ及び労務管理担当者として、健康診断結果票の読み方と事後措置並びに健康情報の活用とその評価実務は、日常の産業保健活動に必須の知識ですので、具体的な事例を順を追って解説して行きたいと思います。
 最後に、医師の時間外・休日労働の上限規制と面接指導の概要等を知っておくことは、健康管理(労働時間管理)の重要性を認識する大切な資料となります。厚労省等では様々な解説書面等を出していますので、その一部を検証しながら、産業保健スタッフ及び労務管理担当者の方々が日常の産業保健活動に活用できる実務知識を解説したいと思います。
 
第1章 労働安全衛生法第66条に基づく健康診断の体系図及び日常の産業保健活動に必要な実務知識等
第2章 健康診断結果票の読み方と事後措置並びに健康情報の活用と評価実務知識等
第3章 医師の時間外・休日労働の上限規制と面接指導の概要等及び日常の産業保健活動に活用するための実務上の知識等

 

 ◆研修会・セミナー参加者様へのお願い◆

 

 

講師

西川伸男社労士事務所代表
西川 伸男(大阪産業保健総合支援センター メンタルヘルス対策・両立支援促進員)

申込
研修日時 2025年12月19日(金) 14:00~16:00
研修名 脳の健康のために知っておきたいこと
残席 22名
会場 エル・おおさか本館7階 701号室
定員 28名
対象 産業保健スタッフ(産業医・看護職・衛生管理者・労務担当者等)
受講料 無料
内容

 人間の脳は日々変化を続けています。使えば発達し使わなければ退化していくとされています。健康寿命が伸び高年齢労働者も増えてきています。特に「認知機能の低下をどう遅らせるか」は、非常に重要な要因となります。

 早期発見含め日々の生活を送る上で知っておきたいことを、お伝えできればと思います。

 

 

 ◆研修会・セミナー参加者様へのお願い◆

 

 

講師

大阪労災病院治療就労両立支援センター

作業療法士 篠浦 泰幾(大阪産業保健総合支援センター相談員)

申込
研修日時 2025年12月23日(火) 14:00~16:00
研修名 高年齢労働者の健康管理
残席 28名
会場 エル・おおさか本館7階 701号室
定員 28名
対象 産業保健スタッフ(産業医・看護職・衛生管理者・労務担当者等)
受講料 無料
内容

 エイジフレンドリーガイドラインは、高年齢労働者が安心して安全に働ける職場環境を整えるための指針です。

 高年齢労働者の健康課題、安全衛生対策について説明します。

 

 

◆研修会・セミナー参加者様へのお願い◆

 

講師

大阪労災病院 治療就労両立支援センター

保健師 井谷 美幸(大阪産業保健総合支援センター相談員)

申込

申込開始は2025年10月20日の予定です。

研修日時 2026年1月07日(水) 14:00~16:00
研修名 アドラーの心理学「勇気づけのコミュニケーション」
残席 10名
会場 エル・おおさか南館7階 72号室
定員 10名
対象 産業保健スタッフ(産業医・看護職・衛生管理者・労務担当者等)
受講料 無料
内容

 昨今、DX化が進み、人間関係も複雑になってきています。

 その中で良い関係を築き、みんなが幸福な生活を過ごせるようにしたいものです。

 アドラーの心理学では、原因論ではなく、目的論という考えです。

 日々の会話・・・無意識に相手の勇気をくじくコミュニケーションになっていませんか。

 勇気づけのコミュニケーションを一緒に実践してみませんか。

 

 ※令和8年1月21日(水)に同内容の研修を予定しています。

 ご都合のよい日程でお申込ください。(重複受講不可)

 

 ◆研修会・セミナー参加者様へのお願い◆

 

講師

大阪ガス株式会社人事部Daigasグルプ 健康開発センタ統括産業医

濵田 千雅(大阪産業保健総合支援センター相談員)

申込

申込開始は2025年11月4日の予定です。

保健師の部屋

保健師が産業保健専門職
として常勤配置されました

大阪産業保健総合支援センター保健師イメージ
労働安全衛生関係
(厚生労働省ホームページ)

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独立行政法人 労働者健康安全機構
大阪産業保健総合支援センター