研修・セミナーのご案内
一般産業保健研修
産業保健スタッフ(産業医・看護職・衛生管理者・労務担当者等)向けの研修会です。
研修日時 | 2024年10月08日(火) 10:00~12:30、13:30~16:00 |
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研修名 | 傾聴法~基礎編・応用編~ |
残席 | 定員に達しました |
会場 | エル・おおさか本館7階 701号室 |
定員 | 15名 |
対象 | 産業保健スタッフ(産業医・看護職・衛生管理者・労務担当者等) |
受講料 | 無料 |
内容 | この研修は、コミュニケーションの基本について、ワークを中心に行います。 基礎編では基本的なさまざまな聞き方を体験していただきます。 応用編では話し手、聞き手、観察者の立場を体験しつつ、フィードバックを受けることによりご自身の「話の聞き方」の特徴やくせに気づいていただければと思います。
午前の基礎編のみの参加は可能ですが、午後の応用編のみの参加はできません。 10月17日(木)に基礎編・応用編を受講済みの方を対象に傾聴法・実践編を開催予定です。 詳細は10月8日(火)の研修当日(応用編時)にご案内いたします。
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講師 |
戸田 玲子(大阪産業保健総合支援センター相談員) |
申込 | 定員に達しましたので、現在申込は受け付けておりません。 |
研修日時 | 2024年10月10日(木) 14:00~16:00 |
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研修名 | 毎日できるセルフケア:心の健康を守る方法 |
残席 | 8名 |
会場 | エルおおさか本館7階 701号室 |
定員 | 22名 |
対象 | 産業保健スタッフ(産業医・看護職・衛生管理者・労務担当者等) |
受講料 | 無料 |
内容 | 忙しい日々の中で、心を落ち着かせる時間が欲しいと思うことはありませんか?「フォーカシング」とは、「まだ言葉にならない感覚」に丁寧につきあい、自分自身をより深く理解するプロセスです。
本研修では、講師の説明をもとに、自分の内面と優しく対話しながら、自分の心をケアする方法を体験します。気持ちの整理をすることで、ホッとひと息つくことができるでしょう。心のお手入れ方法を知ることは、日常生活の中でのストレス解消や感情のバランスを取る手助けとなります。 フォーカシングについての知識や経験は不要です。 心を整える第一歩を、この研修で体験してみましょう。
※2024年12月3日(火)の研修会と同内容です。 ご都合の良い日程で、お申込ください。
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講師 |
神戸学院大学心理学部心理学科 教授 土井 晶子 (大阪産業保健総合支援センター相談員) |
申込 |
研修日時 | 2024年10月11日(金) 14:00~16:00 |
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研修名 | 職場における自殺対策~ゲートキーパーの役割と傾聴スキルを学ぶ~ |
残席 | 10名 |
会場 | エル・おおさか南館7階 734号室 |
定員 | 50名 |
対象 | 産業保健スタッフ(産業医・看護職・衛生管理者・労務担当者等) |
受講料 | 無料 |
内容 | 自殺対策では、悩みを抱えている方の周囲の人が「ゲートキーパー」として、寄り添い、関わりを通して「孤独・孤立」を防ぎ、支援することが求められます。 (11月15日(金)に開催する研修と同内容です)
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講師 |
大阪府こころの健康総合センター 事業推進課職員 |
申込 |
研修日時 | 2024年10月16日(水) 14:00~16:00 |
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研修名 | 外国人雇用の実務と職場の環境改善対策 |
残席 | 6名 |
会場 | エル・おおさか本館7階 701号室 |
定員 | 22名 |
対象 | 産業保健スタッフ(産業医・看護職・衛生管理者・労務担当者等) |
受講料 | 無料 |
内容 | 2019年から働き方改革法改正が施行され、様々な対応策等が事業所等でも行われています。 この働き方改革の目的は、産業保健の視点からは「安全配慮義務に基づく従業員の健康管理の強化と職場環境改善」であると考えられます。 その結果としてこれまでとは異なった労務管理施策(残業時間の上限規制等)が強力に推進されています。しかし、グローバルな視点で見ると日本の少子高齢化社会はこれからも進んで行き人手不足が深刻化していきます。その為諸外国でも外国人材確保の競争が激しくなっています。 2027年からは技術実習生が育成就労制度に変わり、外国人雇用は人材確保の側面が強くなります。しかし、ダイバーシティ推進上からはそれに対応した職場環境改善が推進されなければ外国人の方に選んでもらえる職場とならず、逆にトラブル要素を抱えることになりかねません。 この研修では、最新の法改正情報を基に外国人雇用の実務(基礎的な入門編)とそれに対応した職場環境改善施策事例を解説させていただきます。
第1章:外国人材確保競争時代の背景と企業における今後の対応策 及び取組み事例等 第2章:外国人雇用の実務Q&Aと外国人材の定着及びフォロー体制の 取組み亊例等 第3章:外国人雇用における法令上の留意点等(就労ビザの取り扱い等) 第4章:ダイバーシティ推進のための職場環境改善施策と事例等 第5章:ダイバーシティ推進のための安全・安心な職場環境作り施策と 事例等
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講師 |
西川 伸男 (大阪産業保健総合支援センター メンタルヘルス対策・両立支援促進員) 西川伸男社労士事務所代表
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申込 |
研修日時 | 2024年10月18日(金) 14:00~16:00 |
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研修名 | 【Webセミナー:Zoom】2回シリーズ「おとなの発達障がい」セミナー1~メンタルヘルスと発達障がい特性の理解について~ |
残席 | 定員に達しました |
会場 | Web(会場はございません) |
定員 | 200名 |
対象 | 産業保健スタッフ(産業医・保健師・看護師・心理相談員・衛生管理者・労務担当者等)・2回のセミナーに参加することが可能な方・アンケートにご協力いただける方 |
受講料 | 無料 |
内容 | 近年、産業保健活動でのメンタルヘルス対策の深化に伴い、発達障がいという特性のあるメンタルヘルス不調者の存在が認識されてきました。 発達障がいは、人によりさまざまで、病気とは異なり、その特性は生涯を通じてなくならないものです。そのため周囲の人たちがその特性を正しく理解し、本人の「困りごと」を適切に評価した長期的な対応・支援により、能力を十分に発揮させることが望まれます。また、その対応・支援方法が、治療と仕事の両立支援と通底していることも指摘されています。 本セミナーでは発達障がいの特性の理解を深めていただくとともに、その特性による職場での問題点を「事例性」としてとらえ、本人が働く上で感じる「困りごと」を含めた職場の「困りごと」に焦点を当てたマネジメントをご紹介します。 【セミナープログラム】 第1回 令和6年10月18日(金)14:00~16:00 「メンタルヘルスと発達障がい特性の理解について」 第2回 令和6年10月29日(火)14:00~16:00 「発達特性を有する労働者の職場での事例性に応じた対応と専門家との連携について」 【参加方法】※Web方式(Zoom)で実施いたします。 ①申込者ご住所あてに、テキストを事前にお送りします。 ②研修会資料の添付した招待メールをお送りします。(1週間~3日前) ③招待メールの招待URLをクリックし、ご参加ください。(研修会1時間前~) ④研修直後のアンケート及び受講後、期間を開けてのアンケート回答にご協力ください。 【申込締切】 第1回 令和6年10月4日(金) 第2回 令和6年10月15日(火) 個人情報の利用目的 共催者は、申込者からご提供いただいた情報を、 ①本研修の実施に伴う連絡、資料の送付のため ②本研修に対するアンケートの実施のため ③本研修に関するご意見、お問い合わせ内容の確認・回答のため 以上の範囲内において利用します。申込者の同意なく、情報の収集、目的外の利用を行うことはありません。 個人情報の取り扱い 共催者は、申込者からご提供いただきました個人情報につきまして、管理責任者を定め、紛失や漏洩の防止に徹底いたします。 【共催】 独立行政法人労働者健康安全機構 大阪産業保健総合支援センター 大阪府商工労働部雇用推進室就業促進課 独立行政法人労働者健康安全機構 兵庫産業保健総合支援センター 兵庫県産業労働部労政福祉課 兵庫県保健医療部健康増進課 独立行政法人労働者健康安全機構 京都産業保健総合支援センター 京都府商工労働観光部雇用推進課 塩野義製薬株式会社 経営支援本部 CSR推進部 |
講師 |
第1回 講師 井上 幸紀(大阪産業保健総合支援センター相談員) 大阪公立大学大学院 神経精神医学 教授 |
申込 | 定員に達しましたので、現在申込は受け付けておりません。 |
研修日時 | 2024年10月24日(木) 14:00~16:00 |
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研修名 | 【WEBセミナー:ZOOM】健康経営と両立支援 2 |
残席 | 38名 |
会場 | WEB(会場はございません) |
定員 | 70名 |
対象 | 産業保健スタッフ(産業医・看護職・衛生管理者・労務担当者等) |
受講料 | 無料 |
内容 | 企業において健康経営は非常に注目されている考えで、人財確保や取引においても影響があります。その達成項目にある「両立支援」は従業員の高齢化、疾患や障害をもつ従業員の働き方などこれからの多様性社会において重要な項目です。企業においてのメリットや取り組む意義などを紹介します。 ※【WEBセミナー:ZOOM】健康経営と両立支援2は令和6年5月30日に開催したものと同じ内容です。 本セミナーはWeb方式(ZOOM)で実施いたします。 【参加方法】 ①研修会資料の添付した招待メールをお送りします。(1週間~3日前) ②招待メールのURLをクリックするか、ID・パスコードを入力しご参加ください。(研修会1時間前~) ・ソフトをインストールせずに参加する場合 招待URLをクリック→ブラウザから起動してください。
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講師 |
岡田 邦夫(大阪産業保健総合支援センター 相談員)
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申込 |
研修日時 | 2024年10月28日(月) 14:00~16:00 |
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研修名 | ラインによるケアや職場復帰における支援、さらには困難事例での対応を円滑に進めるポイント。 |
残席 | 18名 |
会場 | エル・おおさか本館6階 606号室 |
定員 | 45名 |
対象 | 産業保健スタッフ(産業医・看護職・衛生管理者・労務担当者等) |
受講料 | 無料 |
内容 | 職場におけるメンタルヘルス不調者へ対応するためには、精神疾患の理解が不可欠です。はじめに、精神疾患の状態像・階層構造といった観点から精神疾患をどう捉えるか一緒に考えていきます。 次に、ラインによるケアでの対応を円滑に進めるために必要とされる、部下からの相談への傾聴について、そのコツや考え方をお話します。それから、職場復帰における支援について、復職にまつわるトラブルを回避するための具体的な職場復帰支援の流れをご説明します。 加えて、過去の判例から、事業者に求められる労働者への配慮について一緒に考えていきます。 最後に、職場での対応困難事例に対する自験例をご紹介します。
※2024年12月2日(月)・2025年1月27日(月)に同内容の研修会を開催します。 ご都合の良い日程で、お申込ください。
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講師 |
渡邊 章(大阪産業保健総合支援センター 相談員) 波の綾コンサルティングファーム代表 精神科医 産業医 |
申込 |
研修日時 | 2024年10月29日(火) 14:00~16:00 |
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研修名 | 【Webセミナー:Zoom】2回シリーズ「おとなの発達障がい」セミナー2~発達特性を有する労働者の職場での事例性に応じた対応と専門家との連携について~ |
残席 | 78名 |
会場 | Web(会場はございません) |
定員 | 200名 |
対象 | 産業保健スタッフ(産業医・保健師・看護師・心理相談員・衛生管理者・労務担当者等)・2回のセミナーに参加することが可能な方・アンケートにご協力いただける方 |
受講料 | 無料 |
内容 | 近年、産業保健活動でのメンタルヘルス対策の深化に伴い、発達障がいという特性のあるメンタルヘルス不調者の存在が認識されてきました。 発達障がいは、人によりさまざまで、病気とは異なり、その特性は生涯を通じてなくならないものです。そのため周囲の人たちがその特性を正しく理解し、本人の「困りごと」を適切に評価した長期的な対応・支援により、能力を十分に発揮させることが望まれます。また、その対応・支援方法が、治療と仕事の両立支援と通底していることも指摘されています。 本セミナーでは発達障がいの特性の理解を深めていただくとともに、その特性による職場での問題点を「事例性」としてとらえ、本人が働く上で感じる「困りごと」を含めた職場の「困りごと」に焦点を当てたマネジメントをご紹介します。 【セミナープログラム】 第1回 令和6年10月18日(金)14:00~16:00 「メンタルヘルスと発達障がい特性の理解について」 第2回 令和6年10月29日(火)14:00~16:00 「発達特性を有する労働者の職場での事例性に応じた対応と専門家との連携について」 【参加方法】※Web方式(Zoom)で実施いたします。 ①申込者ご住所あてに、テキストを事前にお送りします。 ②研修会資料の添付した招待メールをお送りします。(1週間~3日前) ③招待メールの招待URLをクリックし、ご参加ください。(研修会1時間前~) ④研修直後のアンケート及び受講後、期間を開けてのアンケート回答にご協力ください。 【申込締切】 第1回 令和6年10月4日(金) 第2回 令和6年10月15日(火) 個人情報の利用目的 共催者は、申込者からご提供いただいた情報を、 ①本研修の実施に伴う連絡、資料の送付のため ②本研修に対するアンケートの実施のため ③本研修に関するご意見、お問い合わせ内容の確認・回答のため 以上の範囲内において利用します。申込者の同意なく、情報の収集、目的外の利用を行うことはありません。 個人情報の取り扱い 共催者は、申込者からご提供いただきました個人情報につきまして、管理責任者を定め、紛失や漏洩の防止に徹底いたします。 【共催】 独立行政法人労働者健康安全機構 大阪産業保健総合支援センター 大阪府商工労働部雇用推進室就業促進課 独立行政法人労働者健康安全機構 兵庫産業保健総合支援センター 兵庫県産業労働部労政福祉課 兵庫県保健医療部健康増進課 独立行政法人労働者健康安全機構 京都産業保健総合支援センター 京都府商工労働観光部雇用推進課 塩野義製薬株式会社 経営支援本部 CSR推進部 |
講師 |
第2回 講師 永田 昌子(福岡産業保健総合支援センター相談員) 産業医科大学 両立支援科学 准教授 |
申込 |
研修日時 | 2024年10月30日(水) 14:00~15:30 |
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研修名 | 【初心者向け】クイズで学ぶ産業保健 |
残席 | 15名 |
会場 | エル・おおさか南館10階 101号室 |
定員 | 23名 |
対象 | 産業保健スタッフ(産業医・看護職・衛生管理者・労務担当者等) |
受講料 | 無料 |
内容 | これから産業保健を学ぶ方のために、陥りやすいポイントを中心に○×式クイズを80問ご用意しました。 さてあなたは何問正解できるかな? めざせ初心者脱却!!
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講師 |
萩原 聡(大阪産業保健総合支援センター相談員) 医療法人ひまわり会 理事長 |
申込 |
研修日時 | 2024年10月31日(木) 14:00~16:00 |
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研修名 | 治療と仕事の両立支援セミナー~職場復帰支援の取り組みのポイントについて~ |
残席 | 16名 |
会場 | エルおおさか南館10階 101 |
定員 | 22名 |
対象 | 産業保健スタッフ(産業医・看護職・衛生管理者・労務担当者等) |
受講料 | 無料 |
内容 | 健康確保対策を長く続ける職場づくりを目指して、治療と仕事の両立支援ガイドラインの解説とメンタルヘルスに対応した職場復帰プランを作成します。 |
講師 |
大阪産業保健総合支援センターメンタルヘルス対策・両立支援促進員 特定社会保険労務士 広瀬 育代 |
申込 |
研修日時 | 2024年11月08日(金) 14:00~16:00 |
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研修名 | 治療と仕事の両立支援セミナー~企業事例から学ぶ!働きやすい職場を目指して~ |
残席 | 39名 |
会場 | エル・おおさか南館10階 1023号室 |
定員 | 48名 |
対象 | 産業保健スタッフ(産業医・看護職・衛生管理者・労務担当者等) |
受講料 | 無料 |
内容 | 1.挨拶 大阪労働局労働基準部健康課 課長 2.概要説明「事業場における治療と仕事の両立支援のためのガイドライン」 大阪労働局労働基準部健康課 専門官 3.企業事例「働きやすい職場を目指して両立支援の取り組み」 株式会社SANYO-CYP 代表取締役社長 4.支援事例「さんぽセンターの両立支援」 大阪産業保健総合支援センター 産業保健専門職 |
講師 |
1.大阪労働局労働基準部健康課 課長 山口浩光 2.大阪労働局労働基準部健康課 専門官 宮島資尚 3.株式会社SANYO-CYP 代表取締役社長 山村健司 4.大阪産業保健総合支援センター 産業保健専門職 永田庸子
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申込 |
研修日時 | 2024年11月12日(火) 14:00~16:00 |
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研修名 | 健康診断結果等の情報を産業保健活動に活かす |
残席 | 定員に達しました |
会場 | エル・おおさか本館5階 研修室2 |
定員 | 30名 |
対象 | 産業保健スタッフ(産業医・看護職・衛生管理者・労務担当者等) |
受講料 | 無料 |
内容 | 産業保健分野に関係する各種情報(健康診断結果、作業環境測定結果、ストレスチェック集団分析結果等)を有効活用し、以後の産業保健活動等に活かすための情報処理や処理した情報の活用方法(委員会、事業主への建議等)を提案します。
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講師 |
和歌山県立医科大学 保健看護学部 |
申込 | 定員に達しましたので、現在申込は受け付けておりません。 |
研修日時 | 2024年11月13日(水) 14:00~16:00 |
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研修名 | (1)最新のメンタルヘルス関係判例からみた職場環境改善対策(2)働く人と職場における勤務間インターバル制度の価値 |
残席 | 13名 |
会場 | エル・おおさか本館7階 701号室 |
定員 | 30名 |
対象 | 産業保健スタッフ(産業医・看護職・衛生管理者・労務担当者等) |
受講料 | 無料 |
内容 | 14:00~15:45 (1)最新のメンタルヘルス関係判例からみた職場環境改善対策
最近のメンタルヘルス関係判例等を見聞していると、休職・復職に関する判例やハラスメント問題、メンタルヘルス不調に伴う降格・降職・配置転換等のものが増加しているように感じます。貴重な人材が、何故このような状況にまで追いつめられてしまうのかが問題かと思います。 労働環境が慢性的な人手不足の状態の中で荒廃した人間関係等が続けば、職場環境が更に悪化していくことが懸念されます。判例には「社会通念上」というキーワードがよく出てきます。これは「誰が見ても当たり前のこと」と私は解釈しています。判例はその中にこれから事業所が職場環境改善等に対応するための貴重な道しるべが載っています。 全てを網羅することはできませんが、重要ポイントに絞って、これから衛生委員会等で審議していただきたい判例及び法令の重要改正等を紹介し、メンタルヘルス対策への活用方法等を解説します。 第1章:事業主の「安全配慮義務」履行のために必要な判例及び関連法令等 第2章:休職・復職・試し出勤及び降格・降職・配置転換等に関する判例等 第3章:ハラスメント等に関連する判例と人間関係改善施策等の取組み事例 第4章:職場環境改善のための産業医・産業保健機能の強化と健康診断の法的留意点
15:45~16:00 (2)働く人と職場における勤務間インターバル制度の価値
勤務間インターバル制度は、「経済財政運営と改革の基本方針2023」により、「勤務間インターバル制度の導入促進」に政府として取り組むこととされています。本研修では、勤務間インターバル制度の事業場への導入方法にについてご説明します。
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講師 |
(1)西川 伸男 (大阪産業保健総合支援センター メンタルヘルス対策・両立支援促進員) 西川伸男社労士事務所代表 (2)鈴木 圭史 社会保険労務士 |
申込 |
研修日時 | 2024年11月15日(金) 14:00~16:00 |
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研修名 | 職場における自殺対策~ゲートキーパーの役割と傾聴スキルを学ぶ~ |
残席 | 31名 |
会場 | エル・おおさか南館7階 734号室 |
定員 | 50名 |
対象 | 産業保健スタッフ(産業医・看護職・衛生管理者・労務担当者等) |
受講料 | 無料 |
内容 | 自殺対策では、悩みを抱えている方の周囲の人が「ゲートキーパー」として、寄り添い、関わりを通して「孤独・孤立」を防ぎ、支援することが求められます。 (10月11日(金)に開催する研修と同内容です)
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講師 |
大阪府こころの健康総合センター 事業推進課職員 |
申込 |
研修日時 | 2024年11月22日(金) 14:00~16:00 |
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研修名 | 治療と仕事の両立支援セミナー~企業向け~ |
残席 | 20名 |
会場 | エルおおさか南館10階101 |
定員 | 23名 |
対象 | 産業保健スタッフ(産業医・看護職・衛生管理者・労務担当者等) |
受講料 | 無料 |
内容 | 医学の進歩により、以前は社会への復帰も困難であったがんなどの病気も、治療を続けながら仕事ができる時代となりました。また、企業では労働力不足が深刻な状況となり、優秀な人材を失うことは、企業経営上非常に大きなデメリットでもあります。 その対策として、治療と仕事の両立支援制度を会社が導入することで、従業員が安心して就業でき、優秀な人材を失わずにすむよう、治療と仕事の両立支援制度の概要と、導入する際に必要となる労務管理上の留意点等を事例を交えて解説します。 実際に会社が労務管理等に活用できる社内規程例(安全衛生管理規程、病気休暇規程、短時間勤務規程、テレワーク規程、試し出勤制度等)を根拠法令等を元に解説いたします。 また、治療と仕事の両立支援に関連して、従業員の安全管理、健康管理の前提となる職場環境改善に積極的に取組む企業の事例等を解説させていただきます。 |
講師 |
西川伸男社労士事務所 西川伸男 (大阪産業保健総合支援センター メンタルヘルス対策・両立支援促進員)
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申込 |
研修日時 | 2024年12月02日(月) 14:00~16:00 |
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研修名 | ラインによるケアや職場復帰における支援、さらには困難事例での対応を円滑に進めるポイント |
残席 | 24名 |
会場 | エル・おおさか本館5階 研修室2 |
定員 | 30名 |
対象 | 産業保健スタッフ(産業医・看護職・衛生管理者・労務担当者等) |
受講料 | 無料 |
内容 | 職場におけるメンタルヘルス不調者へ対応するためには、精神疾患の理解が不可欠です。 はじめに、精神疾患の状態像・階層構造といった観点から精神疾患をどう捉えるか一緒に考えていきます。 次に、ラインによるケアでの対応を円滑に進めるために必要とされる、部下からの相談への傾聴について、そのコツや考え方をお話します。 それから、職場復帰における支援について、復職にまつわるトラブルを回避するための具体的な職場復帰支援の流れをご説明します。 加えて、過去の判例から、事業者に求められる労働者への配慮について一緒に考えていきます。 最後に、職場での対応困難事例に対する自験例をご紹介します。
※2024年10月28日(月)と同内容の研修会です。 ご都合の良い日程で、お申込下さい。
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講師 |
渡邊 章(大阪産業保健総合支援センター 相談員) 波の綾コンサルティングファーム代表 精神科医 産業医 |
申込 |
研修日時 | 2024年12月03日(火) 14:00~16:00 |
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研修名 | 毎日できるセルフケア:心の健康を守る方法 |
残席 | 14名 |
会場 | エルおおさか本館7階 701号室 |
定員 | 22名 |
対象 | 産業保健スタッフ(産業医・看護職・衛生管理者・労務担当者等) |
受講料 | 無料 |
内容 | 忙しい日々の中で、心を落ち着かせる時間が欲しいと思うことはありませんか?「フォーカシング」とは、「まだ言葉にならない感覚」に丁寧につきあい、自分自身をより深く理解するプロセスです。
本研修では、講師の説明をもとに、自分の内面と優しく対話しながら、自分の心をケアする方法を体験します。気持ちの整理をすることで、ホッとひと息つくことができるでしょう。心のお手入れ方法を知ることは、日常生活の中でのストレス解消や感情のバランスを取る手助けとなります。 フォーカシングについての知識や経験は不要です。 心を整える第一歩を、この研修で体験してみましょう。
※2024年10月10日(木)の研修会と同内容です。 ご都合の良い日程で、お申込ください。
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講師 |
神戸学院大学心理学部心理学科 教授 土井 晶子 (大阪産業保健総合支援センター相談員) |
申込 |
研修日時 | 2024年12月11日(水) 14:00~16:00 |
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研修名 | (1)職場の人間関係改善事例から見たメンタルヘルス対策のポイント(2)働く人と職場における勤務間インターバル制度の価値 |
残席 | 27名 |
会場 | エル・おおさか本館5階 研修室2 |
定員 | 30名 |
対象 | 産業保健スタッフ(産業医・看護職・衛生管理者・労務担当者等) |
受講料 | 無料 |
内容 | 14:00~15:45 (1)職場の人間関係改善事例から見たメンタルヘルス対策のポイント
労働安全衛生法第3条(事業者等の責務)では、作業環境管理、作業管理、健康管理が義務付けられています。働き方改革法の主旨は「安全配慮義務の履行による従業員の健康管理強化」であると考えられます。働きやすい職場環境づくりには様々なアプローチがありますが、最も大切なのは「職場の人間関係改善と心の健康保持(メンタルヘルス対策)を主体とした従業員の健康支援施策推進」であると思います。 この研修では、これまで様々な労務管理面からの職場環境改善対策を取りつつ成果を上げている事業所事例を紹介しながら、法令等の主旨に則って、労務管理面からの職場環境改善対策を進めていく時のポイントを解説させていただきます。
第1章:令和の時代の従業員の健康支援と事業所の取組事例等 第2章:小規模事業場でのメンタルヘルス対策推進施策等 第3章:人間関係改善に役立つコミュニケーション能力の磨き方等 第4章:現代に求められる労務管理面での人間関係改善主体の職場環境改善施策等
15:45~16:00 (2)働く人と職場における勤務間インターバル制度の価値
勤務間インターバル制度は、「経済財政運営と改革の基本方針2023」により、「勤務間インターバル制度の導入促進」に政府として取り組むこととされています。本研修では、勤務間インターバル制度の事業場への導入方法にについてご説明します。
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講師 |
(1)西川 伸男 (大阪産業保健総合支援センター メンタルヘルス対策・両立支援促進員) 西川伸男社労士事務所代表 (2)鈴木 圭史 社会保険労務士 |
申込 |
研修日時 | 2024年12月18日(水) 14:00~16:00 |
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研修名 | (1)長く働ける職場環境をつくるストレスコーピング手法アラカルト(2)働く人と職場における勤務間インターバル制度の価値 |
残席 | 29名 |
会場 | エル・おおさか本館5階 研修室2 |
定員 | 30名 |
対象 | 産業保健スタッフ(産業医・看護職・衛生管理者・労務担当者等) |
受講料 | 無料 |
内容 | 14:00~15:45 (1)長く働ける職場環境をつくるストレスコーピング手法アラカルト
この研修では、最新のメンタルヘルス関連法令等を元に、事業場で「従業員の健康支援」を主体とした職場環境改善に取り組む際の重要ポイントを分かりやすく解説させていただきます。職場環境改善とは、労働安全衛生法等の法改正内容を踏まえた各種施策(メンタルヘルス対策、ハラスメント防止対策等)を検討し、社内コミュニケーションの活性化やワークライフバランスの実現を着実に図っていくことにより、働きやすい・働きがいのある職場環境づくりを目指す取組みであり、昨今の人手不足に対応するには、人間関係などによる従業員のストレスを軽減しメンタルヘルス不調を予防することが最重要事項です。 ストレスコーピング手法には様々なものがありますが、これまでのメンタルヘルス対策支援で培った手法をポイントに絞って解説させていただきます。この研修の主な内容は次の通りです。
第1章:人手不足の要因考察と令和の時代の職場環境改善に必要な労務管理手法(ストレスチェック実施後の集団ごとの集計・分析及びその結果を踏まえた職場環境改善を含めた必要な措置等) 第2章:職場のストレス要因考察と事業者の責務と従業員の自己保健義務 第3章:心身の健康を保持しながらモチベーションを持続させる手法 第4章:ストレスコーピング手法の事例と取組み事例等
15:45~16:00 (2)働く人と職場における勤務間インターバル制度の価値
勤務間インターバル制度は、「経済財政運営と改革の基本方針2023」により、「勤務間インターバル制度の導入促進」に政府として取り組むこととされています。本研修では、勤務間インターバル制度の事業場への導入方法にについてご説明します。
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講師 |
(1)西川 伸男 (大阪産業保健総合支援センター メンタルヘルス対策・両立支援促進員) 西川伸男社労士事務所代表 (2)三義 文博 社会保険労務士 |
申込 |