研修・セミナーのご案内

一般産業保健研修

産業保健スタッフ(産業医・看護職・衛生管理者・労務担当者等)向けの研修会です。

集合研修にご参加の方は、空調設備が十分に機能しない場合がありますので、体温調整しやすい服装でご参加ください。

多くの方々に参加していただけますよう、当日のキャンセルはご遠慮ください。

無断で欠席された場合、次回以降の受講をお断りする場合があります。

研修日時 2025年6月18日(水) 14:00~16:00
研修名 ストレスチェックの目的を踏まえた職場環境改善によるメンタル不調の未然防止策実務
残席 32名
会場 エル・おおさか本館7階 701号室
定員 32名
対象 産業保健スタッフ(産業医・看護職・衛生管理者・労務担当者等)
受講料 無料
内容

 ストレスチェック制度は、労働者のメンタルヘルス不調を未然に防止する一次予防を目的としたものですが、これは心の中に溜まったストレスの水(不安、不満、プレッシャーなど)の溜まり具合を定期的に測ることによってメンタルヘルス不調の未然防止を行うものです。

 これはとりもなおさず「ストレスに強い心づくり」を事業者がフォローする(急激な寒暖差アレルギーによる心身の不調への対応策、心の病の主な症状を理解し従業員自身の健康リテラシー向上策等)ことであると言えます。その為には日常の産業保健活動、特にメンタルヘルス対策研修の継続的な実施が必要となります。

 この研修では、最新のメンタルヘルス関連法令等を元に、事業場で「従業員の健康支援」を主体としたメンタルヘルス対策研修実施等に取り組む際の研修ノウハウと重要ポイントを分かりやすく解説させていただきます。
 メンタルヘルス対策研修には、労働安全衛生法等の法改正内容を踏まえた各種施策(メンタルヘルス対策、ハラスメント防止対策等)を盛り込み、社内コミュニケーションの活性化やワークライフバランスの実現を着実に図っていくことにより、働きやすい・働きがいのある職場環境づくりを目指す取組みであり、昨今の人手不足に対応するには、人間関係などによる従業員のストレスを軽減しメンタルヘルス不調を予防することが最重要事項です。

 

 第1章 人手不足の要因考察と令和の時代の職場環境改善に必要な労務管理手法
 第2章 職場のストレス要因考察と事業者の責務と従業員の自己保健義務

 第3章 従業員が自身の心身の健康を保持しながらモチベーションを持続させる手法等
 第4章 メンタルヘルス対策研修の実施事例と研修実施ノウハウのポイント等

 

 ◆研修会・セミナー参加者様へのお願い◆

 

講師

西川伸男社労士事務所代表
西川 伸男(大阪産業保健総合支援センター メンタルヘルス対策・両立支援促進員)

申込

申込開始は2025年4月18日0時の予定です。

保健師の部屋

保健師が産業保健専門職
として常勤配置されました

大阪産業保健総合支援センター保健師イメージ
労働安全衛生関係
(厚生労働省ホームページ)

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