研修・セミナーのご案内

一般産業保健研修

産業保健スタッフ(産業医・看護職・衛生管理者・労務担当者等)向けの研修会です。

集合研修にご参加の方は、空調設備が十分に機能しない場合がありますので、体温調整しやすい服装でご参加ください。

多くの方々に参加していただけますよう、当日のキャンセルはご遠慮ください。

無断で欠席された場合、次回以降の受講をお断りする場合があります。

研修日時 2025年7月16日(水) 14:00~16:00
研修名 休職・復職の実務事例研究とメンタルヘルス対策に必要な労務管理上の注意事項
残席 32名
会場 エル・おおさか本館7階 701号室
定員 32名
対象 産業保健スタッフ(産業医・看護職・衛生管理者・労務担当者等)
受講料 無料
内容

 休職制度は労働契約関係を維持しながら労働義務を一定期間免除する制度ですが、適切なタイミングで本人に医師への受診を促し、その結果による診断書や職場上司による日常行動の記録等を総合的に判断して、これまでの業務を遂行させることが困難と判断した時に、休職通知書等を発行することが重要なポイントとなります。但し、休職通知書等を発行し一定期間の休職を発動するには、先ず就業規則の定めが必要であり、休職期間中のフォローや復職支援に向けての手順・手続き等が順序立てて定められている「休職・復職に関するプログラム」が必要です。
 この研修では、労務管理担当者の方々に休職・復職に関する必要知識や具体的な実務事例と、「休職・復職に関するプログラム」の作り方やモデルプログラムをお伝えしたいと思います。
 コロナ前より数倍の休職者が出ている事例等も聞いていますので、自社の休職・復職規定等の見直しにお役立ていただければ幸いです。

第1章 :休職規定の発動手順及び具体的実務例(休職手続きの開始&休職の可否判断等)
第2章 :休職期間中のフォローの職場の対応の実務(職場復帰支援プログラム規程例)
第3章 :復職の要件等と休職期間満了による退職に係る法的要件等の実務
第4章 :「心の病」の主な症状とメンタルヘルス対策に必要な労務管理上の注意事項等
を解説させていただきます。

 

◆研修会・セミナー参加者様へのお願い◆

 

講師

西川伸男社労士事務所代表
西川 伸男(大阪産業保健総合支援センター メンタルヘルス対策・両立支援促進員)

申込

申込開始は2025年5月12日0時の予定です。

保健師の部屋

保健師が産業保健専門職
として常勤配置されました

大阪産業保健総合支援センター保健師イメージ
労働安全衛生関係
(厚生労働省ホームページ)

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