研修・セミナーのご案内

一般産業保健研修

産業保健スタッフ(産業医・看護職・衛生管理者・労務担当者等)向けの研修会です。

集合研修にご参加の方は、空調設備が十分に機能しない場合がありますので、体温調整しやすい服装でご参加ください。

多くの方々に参加していただけますよう、当日のキャンセルはご遠慮ください。

無断で欠席された場合、次回以降の受講をお断りする場合があります。

研修日時 2025年9月17日(水) 14:00~16:00
研修名 産業保健スタッフ及び労務管理担当者による健康相談の進め方と指導ポイント並びに生活習慣病予防に関する実務知識等
残席 13名
会場 エル・おおさか南館7階 72号室
定員 24名
対象 産業保健スタッフ(産業医・看護職・衛生管理者・労務担当者等)
受講料 無料
内容

 この研修では、産業保健スタッフ及び労務管理担当者による健康相談の進め方と指導ポイント並びに生活習慣病予防に関する実務知識等を事例に基づき解説します。
 近年、従業員の健康管理諸施策の充実等はますます重要性が増しています。人手不足の中で長期病欠者等が出ると事業活動に大きな支障が出ます。その為、産業保健スタッフの方々が、日常の産業保健活動として実務的に「健康相談」等を行えるよう、事例検証をしながらそのポイントを解説します。労務管理担当者の立場からも産業保健スタッフ等が行う健康相談等のサポート方法等の仕組み作りを考えてみたいと思います。
 しかし、日常の産業保健活動のベースとなるのは「メンタルヘルス対策教育の継続実施」であると考えます。特に「ラインによるケア」はその基本です。大切なのは、従業員と向き合う「姿勢」と「話の聴き方」です。専門的な傾聴法とまでは行かなくても、他人の「話を聴く」スキルを管理者自身が身に付けることは、それを伝える産業保健スタッフにも管理者自身にもメリットは大きいので「話の聴き方」スキルを身に付ける基礎的方法等を順を追って解説します。
 今回の研修では「話の聴き方ペアワーク」をカリキュラムに取り入れています。受講される方々にもご参加いただきますので、ご了承くださいませ。研修の進め方は次の通りです。
第1章 産業保健スタッフ及び労務管理担当者による健康相談の進め方と指導ポイント
第2章 生活習慣病予防に関する実務知識及び事例検証
第3章 ラインケアの実施方法と「話の聴き方」の実務演習の進め方等

 

◆研修会・セミナー参加者様へのお願い◆

講師

西川伸男社労士事務所代表
西川 伸男(大阪産業保健総合支援センター メンタルヘルス対策・両立支援促進員)

申込
保健師の部屋

保健師が産業保健専門職
として常勤配置されました

大阪産業保健総合支援センター保健師イメージ
労働安全衛生関係
(厚生労働省ホームページ)

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