研修・セミナーのご案内

一般産業保健研修

産業保健スタッフ(産業医・看護職・衛生管理者・労務担当者等)向けの研修会です。

集合研修にご参加の方は、空調設備が十分に機能しない場合がありますので、体温調整しやすい服装でご参加ください。

多くの方々に参加していただけますよう、当日のキャンセルはご遠慮ください。

無断で欠席された場合、次回以降の受講をお断りする場合があります。

研修日時 2025年10月22日(水) 14:00~16:00
研修名 最近の労働衛生の重要ポイント及び健康管理における労災判例等の 事例検証セミナー
残席 32名
会場 エル・おおさか本館7階 701号室
定員 32名
対象 産業保健スタッフ(産業医・看護職・衛生管理者・労務担当者等)
受講料 無料
内容
 このセミナーでは、最近の労働災害防止計画及び令和7年度全国衛生週間実施要項の重要事項について、従業員の健康リテラシー等向上策にスポットを当てて実務上のポイントを解説します。 
 労働衛生の3管理の中でも「健康管理」はその重要性が益々増しています。安全配慮義務等履行のための重要ポイントの一つだからです。
 しかし、案内書面やパンフレット等で健康診断の受診やストレスチェックの受検を促しても業務上の多忙や体調不良を恣意的に知られたくない思いもあり、受検率は目標を下回ることが常となり、産業保健スタッフや労務管理担当者としては歯がゆさがあります。もし、体調不良の従業員が何らかの原因で業務上の傷病やケガを負った(社内での発作や意識喪失等)場合、その結果責任等について事業所の安全配慮義務が問われる恐れもある為、放置はできません。
 健康管理等に関する法的留意点のポイントと実務上の予防策を学ぶことは、事業活動にとって危機管理上の重要ポイントです。最近の健康管理等に係る労災判例等を事例検証し、危機管理等に活かせる実務上の注意ポイントを、関係法令等を元に解説します。また、ストレスチェック結果の有効活用と職場環境改善実務等を解説します。
 
 セミナーの進め方は次の通りです。
第1章 労働災害防止計画を踏まえた健康管理等に関する労働安全衛生法上の注意ポイント
第2章 健康管理等に係る労災判例等の事例検証
第3章 従業員の健康管理に関する法的留意点のポイント
第4章 ストレスチェック結果の有効活用と職場環境改善実務等

 

 ◆研修会・セミナー参加者様へのお願い◆

 

 

講師

西川伸男社労士事務所代表
西川 伸男(大阪産業保健総合支援センター メンタルヘルス対策・両立支援促進員)

申込

申込開始は2025年8月18日0時の予定です。

保健師の部屋

保健師が産業保健専門職
として常勤配置されました

大阪産業保健総合支援センター保健師イメージ
労働安全衛生関係
(厚生労働省ホームページ)

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