研修・セミナーのご案内

一般産業保健研修

産業保健スタッフ(産業医・看護職・衛生管理者・労務担当者等)向けの研修会です。

集合研修にご参加の方は、空調設備が十分に機能しない場合がありますので、体温調整しやすい服装でご参加ください。

多くの方々に参加していただけますよう、当日のキャンセルはご遠慮ください。

無断で欠席された場合、次回以降の受講をお断りする場合があります。

研修日時 2025年12月17日(水) 14:00~16:00
研修名 産業保健スタッフ及び労務管理担当者の為の健康診断実務研修
残席 32名
会場 エル・おおさか本館7階 701号室
定員 32名
対象 産業保健スタッフ(産業医・看護職・衛生管理者・労務担当者等)
受講料 無料
内容
 この研修では、従業員の健康リテラシー等向上策(疾病予防策を含む)等を、日常の産業保健活動に盛込んで行く為の、健康診断に関する実務知識等を法令に基づき解説します。
 定期健康診断等実施実務の法的知識では、労働安全衛生法第66条の体系図を元に、産業保健スタッフ及び労務管理担当者が、日常の産業保健活動に必要な重点ポイントを解説します。
 特殊健康診断実施実務の法的知識では、業務区分毎の法令上のポイントを解説します。また、じん肺健康診断実施実務の法的知識では、じん肺の範囲や対象労働者並びに健診時期等を図解等を元に解説しますので、日常の産業保健活動に必要な実務知識を考えていただきたいと思います。
 産業保健スタッフ及び労務管理担当者として、健康診断結果票の読み方と事後措置並びに健康情報の活用とその評価実務は、日常の産業保健活動に必須の知識ですので、具体的な事例を順を追って解説して行きたいと思います。
 最後に、医師の時間外・休日労働の上限規制と面接指導の概要等を知っておくことは、健康管理(労働時間管理)の重要性を認識する大切な資料となります。厚労省等では様々な解説書面等を出していますので、その一部を検証しながら、産業保健スタッフ及び労務管理担当者の方々が日常の産業保健活動に活用できる実務知識を解説したいと思います。
 
第1章 労働安全衛生法第66条に基づく健康診断の体系図及び日常の産業保健活動に必要な実務知識等
第2章 健康診断結果票の読み方と事後措置並びに健康情報の活用と評価実務知識等
第3章 医師の時間外・休日労働の上限規制と面接指導の概要等及び日常の産業保健活動に活用するための実務上の知識等

 

 ◆研修会・セミナー参加者様へのお願い◆

 

 

講師

西川伸男社労士事務所代表
西川 伸男(大阪産業保健総合支援センター メンタルヘルス対策・両立支援促進員)

申込

申込開始は2025年10月16日0時の予定です。

保健師の部屋

保健師が産業保健専門職
として常勤配置されました

大阪産業保健総合支援センター保健師イメージ
労働安全衛生関係
(厚生労働省ホームページ)

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