研修・セミナーのご案内

一般産業保健研修

産業保健スタッフ(産業医・看護職・衛生管理者・労務担当者等)向けの研修会です。

集合研修にご参加の方は、空調設備が十分に機能しない場合がありますので、体温調整しやすい服装でご参加ください。

多くの方々に参加していただけますよう、当日のキャンセルはご遠慮ください。

無断で欠席された場合、次回以降の受講をお断りする場合があります。

研修日時 2024年10月16日(水) 14:00~16:00
研修名 外国人雇用の実務と職場の環境改善対策
残席 9名
会場 エル・おおさか本館7階 701号室
定員 22名
対象 産業保健スタッフ(産業医・看護職・衛生管理者・労務担当者等)
受講料 無料
内容

 2019年から働き方改革法改正が施行され、様々な対応策等が事業所等でも行われています。

 この働き方改革の目的は、産業保健の視点からは「安全配慮義務に基づく従業員の健康管理の強化と職場環境改善」であると考えられます。

 その結果としてこれまでとは異なった労務管理施策(残業時間の上限規制等)が強力に推進されています。しかし、グローバルな視点で見ると日本の少子高齢化社会はこれからも進んで行き人手不足が深刻化していきます。その為諸外国でも外国人材確保の競争が激しくなっています。

 2027年からは技術実習生が育成就労制度に変わり、外国人雇用は人材確保の側面が強くなります。しかし、ダイバーシティ推進上からはそれに対応した職場環境改善が推進されなければ外国人の方に選んでもらえる職場とならず、逆にトラブル要素を抱えることになりかねません。

 この研修では、最新の法改正情報を基に外国人雇用の実務(基礎的な入門編)とそれに対応した職場環境改善施策事例を解説させていただきます。

 

 第1章:外国人材確保競争時代の背景と企業における今後の対応策

                          及び取組み事例等

 第2章:外国人雇用の実務Q&Aと外国人材の定着及びフォロー体制の

                            取組み亊例等

 第3章:外国人雇用における法令上の留意点等(就労ビザの取り扱い等)

 第4章:ダイバーシティ推進のための職場環境改善施策と事例等

 第5章:ダイバーシティ推進のための安全・安心な職場環境作り施策と

                               事例等

 

 

 ◇研修会・セミナー参加者様へのお願い◇

 

 

講師

西川 伸男

(大阪産業保健総合支援センター メンタルヘルス対策・両立支援促進員)

 西川伸男社労士事務所代表

 

申込
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保健師が産業保健専門職
として常勤配置されました

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労働安全衛生関係
(厚生労働省ホームページ)

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